FLYING SAUCER / CRAZY KEN BAND

食に対して全く思い入れがないのに、食に関するエッセイを読むのが好きなTARです。多分『味覚』という表現しづらいモノを文章にして、読者に想像させるっていうプロセスが好きなんだと思う。


FLYING SAUCER(初回限定盤)(DVD付)

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断言する!最高傑作!素晴らしい出来!全人類に聴いていただきたい!eye catch2曲を含む全21曲!
オレのお気に入りは1曲目「円盤」から2曲目「地球が一回転する間に」と続いて3曲目「太陽」の流れ。特に「地球が一回転する間に」は先日の浅草のライブで聴いて知ってたのに、何度聴いても鳥肌が立つ。


しかし、CKBってオススメするのが難しいんだよな。絶対に素晴らしい音楽をやってるんだけど『タイガー&ドラゴン』のイメージや剣さんの「ィイイ〜ネッ」のイメージだけで若干イロモノバンドに見られてたりして。そんなに音楽に興味ないヤツとかにオススメしても、ちゃんと高い音楽性が分かってもらえるのかなぁ?って思っちゃって、なかなか「CKB、イイぜ」って言えない。感想聞いて「別に、普通」とか言われたくねぇじゃん。それで「分かってねぇなぁ!」とも言いたくないし。ちゃんと耳が肥えてる人はコッチがオススメする前から聴いてるし。
ま、いいや。分かる人だけに分かってもらえればイイとは思わないけど、多分、最終的にはみんなCKBを聴くようになるから。今キスマイとか聴いてる子も、あと数年後にはCKB聴くようになるから。大丈夫!
最近のアルバムジャケ、すげぇオシャレになってるしね。前回の『ITALIAN GARDEN』もそうだったけど、メンバーが写ってないからか?今回のジャケは、妙に北欧のニオイがするし。スウェーデンとかの映画って、空の色とか薄く霞がかかってるみたいになるでしょ?あぁいうイメージが今回のアルバムからも感じられるんだよな。内容は別にしても。
そういう意味でも、北欧ブームの今こそ、CKBを聴くべきだろうね。そこの自称原宿ガール!そんなダセェ曲聴いてねぇで、CKB聴け!


それにしても、ライヴツアー、愛子ちゃんどうすんだろ?コーラス結構入ってるけど。愛子ちゃん抜きでやるんだろうなぁ。産休明けるのってまだまだだもんなぁ。って、まだ産んでもいねぇのに。