お盆は休むためのモノだと思うよ。

お盆真っ盛り!でも、仕事してるTARです。
暑すぎて気持ち悪い。クラクラする。ただ、通勤電車はガラガラ。いつも乗れない電車に乗って、しかも座れるという状況。


昔のブログにも書いたけど、お盆って元々はサンスクリット語の『ウランバナ』から変化した『盂蘭盆会(うらぼんえ)』が語源だけど、これって「逆さ吊り」って意味だからね。


でも、うちって「日本神道」だから、お盆カンケーねぇんだよな。実家にも仏壇なんてねぇし。盆提灯?そんなモノねぇよ。ご先祖様はみんな「神様」になってるから、現世でナニをしても「とんでもねぇ!あたしゃ神様だよ!」って言われちゃうよ。
まぁ、さすがに墓参りぐれぇはしねぇといけねぇかなとは思ってるのよ。ご先祖様もこの炎天下で暑いだろうしね。雑草を刈って、墓石を磨いて。なんと言っても、オレ厄年だし。ご先祖様に守ってもらわねぇといけないからね。


ちなみに、全く役に立たないお墓の豆知識。仏教のお墓って、墓石の天端は平ら、つまり完全な直方体なんだけど、神道のお墓は天端が四角錘になって尖ってるんだよ。
これは「天の叢雲の剣(あめのむらくものつるぎ)」を模したと言われてるからで、大規模な霊園でも一目で分かるから便利。


このお盆に、お墓参りに行く機会があったら、ちょっとだけ気を付けて見てもらえると、かなりの少数派ではあるけど、神道のお墓があるコトが分かると思うよ。