メガネひとつで一気に老け顔

禁酒宣言をしてから早4日。軽い二日酔いのTARです。てへっ。だってだってだって、仕事の中打ち上げって言うんだもん。断れないよぅ。でもビールしか飲まなかったよ。(←芦田愛菜の口調で)


ず〜っと物色していたメガネを買った。今、自宅でしてるメガネが2004年に買ったモノなんで9年振り。普通、どのくらいのペースで買い替えるモノなのか分からないけど、今のメガネ、レンズの表面コートが剥げてきたんで買い替えを決意。何気に金使ってるよな、オレ。浪費家。いや、内需拡大アベノミクスに貢献してると言って!←自己弁護


最近、メガネ業界で勢力を伸ばしている『JiNS』や『Zoff』といった新興メーカーも検討したけど、アンチファストファッションを標榜している手前「メガネは対象外ね♪」ってのはナシだろうってコトと、オレ、ド近眼でレンズが厚いから「勉三さんみたいに太いフレームじゃないとダメナリよ、キテレツ」ってコトで普通のメガネ屋へ。
「やっぱりメガネは福井の鯖江よね?」なんてマダム気取りで小首をかしげながら、泰八郎謹製や小竹長兵衛、9.999といった国内ブランドを試したけどイマイチ。眉毛が濃いんで、シンプルなデザインだとメガネが負ける。パンチが弱い。眉毛に負けないような、ちょっと奇をてらったようなデザインが似合うみたい、オレ。で、国内ブランドは諦めて海外ブランドを色々と試してみた結局、今のメガネと同じ『alain mikli』に。このブランド、スクエアなデザインがお得意で、今のメガネがスクエアなんで、今回はスクエアはあえて避けて、丸型のモノをチョイス。


対応してくれた店員が、超新塾の「ヒゲ・長髪・帽子・グラサン」でお馴染みの人に似てた。知らなきゃググれ。冷房がガンガン効いてる店内で長時間座ったまま、超新塾に面白くもねぇ余計な話を聞かされて、冷房&サブいネタでカラダがドン冷え。昔の上司の話、自分が扱ったコトがないレンズの話、似てねぇモノマネ(←ウソ)、ホントありがた迷惑。いや、全然ありがたくねぇ。単に迷惑なだけ。とりあえず、余計な話は要らねぇから、メガネ男子萌え女子が多く集まるトコロを教えてください。


レンズが厚いので加工の出来上がりに10日前後かかるとのコト。構いませんよ。コッチは”ファスト”は求めてねぇんだから。で、後日「レンズ加工に時間がかかって、あと4日いただけますか?」とのコト。う、うん。”ファスト”は求めてないから・・・イイ・・・よぅ。
ってコトで、2週間も待ったメガネがコレ。長いメガネ人生で、初めてのハーフリム。昭和のサラリーマン風。ヨコワケハンサムテイスト。最初は「コレでスーツ着たら、完全に『World Order』の須藤元気じゃん。ウヒヒ」なんて思ってたけど、・・・全然違う。・・・根本的に全然違う。・・・超老けてる。・・・鏡の中の自分の顔が10歳は老けて見える。う〜ん、誰かに似てると思ったら、俳優の益岡徹だった。ぎゃふん。