バーでかかってる音楽って意外に大事よね?

乾燥した空気でヤラレないように、マスクをして仕事をしているTARです。それを忘れて、書類の上に落ちてる消しゴムのカスを「フーッ」って吹き飛ばそうとして「アレ?飛ばないじゃん!って、オレ、マスクしてるじゃん!」って。


昨日は後輩Yとサシ飲み。会社の近くのちょいと粋な居酒屋のカウンターで地酒&美味い肴。ちょっと残念だったのが、カウンターの隣に座ってたのがオバちゃん二人組ってトコ。狭い店内、隣が粋な姐さん二人組だったりしたら「お飲みになってる日本酒、美味しそうですね。銘柄なんですか?」なんてなカンジで声掛けて、仲良くなっちゃったりするコトもあっただろうけど、ババァ、いやオバちゃんじゃ完全にムシだわな。大人しく刺身やポテトサラダ、穴子の白焼きなどなどに舌鼓を打ちつつ、日本各地の地酒を堪能。苦手な真面目な話半分、得意のバカ話半分。楽しい時間はスグに過ぎ去りますな。で、人気店のため、元々2時間で退出するように入店時に言われてたんで、イイ頃合いを見てお勘定。そのまま静かなショットバーにでも、と行った店が、まぁ店の雰囲気はイイんだけど、大音量で掛かってるのがビックリする程安っぽいアメリカのロック&ポップス。それも微妙に古いの。「なんか聴いたコトあるけど曲名とか知らない」っていう洋楽ばっかで、もぉ雰囲気台無し。唯一分かったのがヌーノ・ベッテンコート率いる「Extreme」の『More Than Words』って曲だけ。しかも、有線から勝手に流れてる曲かと思ってたら、途中でマスターがCDを入れ替えたからビックリ。あのマスター、選曲のセンス、ゼロだわ。少なくとも店の雰囲気に合ってない。ジャズでもかけてりゃイイのに。で、毒にも薬にもならないような話をしながら、ボンベイサファイアジントニックと乾きモノのジャンボコーン。ジャンボコーンってキライじゃないんだけど、どうにも豚や牛のエサを連想させるルックスが堪らないわ。でも、さすがに後輩Yが「好きなんですよぉ」と言いながら注文したレーズンバターには手を出さず。そんなん食ったら太るがな!言うとくけど、それ、バターをそのまま食うてるんと同じやぞ?と、なんだかんだとグダグダとしてるうちに、後輩Yがフラフラし始めたんで、ここらでお勘定。酔っぱらってるYに付け込んで奢ってもらっちゃった♪まぁ、近いうちに奢り返すコトになるんだけどさ。


<昨日飲んだ酒>
まんさくの花 本醸造(秋田/日の丸醸造
・黒帯 純米(石川/福光屋
・三千盛 しぼりたて 生原酒(岐阜/三千盛)
あと一銘柄、忘れた。